書籍の紹介



The soul of Butsuryu
   


長松清潤
父の突然の事故。瀕死の状態から現証の
御利益を頂くまでのすべてがここに!
・・・真実の信心、佛立の魂とは?



衝 撃




開導まつり準備中の境内に、突然悲鳴が走った!

平成5年4月3日
境内を自転車で巡回中の御住職が、崖から5.3メートル下の道路に転落され、
絶望的な重症を負う、という大事故が発生したのである。

(巻頭グラビアより)





「……ご信心の分からない『バカ息子』がいかにして『信者』となったか。真実の信仰とはどれ程素晴らしいものか。御題目に徹するということがどのようなことであるか。御題目の御力とはどれほど凄いものか、現証の御利益をいただくためにはどうすればいいのか、本当の信者とはどういう方をいうのか、教務とはどうあるべきか。この事故でお祖師さまは、何を私たちに伝え、私たちはどう考えるべきか。混乱の宗門のなかで起きた事故は何を示すのか、本門佛立の『魂』とは一体何か。感じたままをお伝えしたいと思います。……『ご住職の事故は必然であった』というこの一事を分かっていただきたい。事故は起こるべくして起き、私たちは御法さまに試され、そして図らずも御宝前に、その一分の『志』を汲み取っていただいたからこそ現証の御利益を頂戴したのです。そこからこの『佛立魂』は出発いたします……」

(「序にかえて」より)





著者:長松清潤(Seijun Nagamatsu)

 1969年生れ。京都出身。現在本門佛立宗横浜妙深寺・京都長松寺住職。
 長松清涼師・寿美江の長男として生を受け、昭和56年(1981年)本門佛立宗僧侶として剃髪得度。立正高校卒業、帝京大学で教育学を専攻。大学在学中は学業の傍らプロジェットスキーヤーとして活躍。映画出演、世界選手権出場の他、全日本ジェットスキー学生連盟初代会長。大学卒業後、本格的に僧侶としての行学を研鑽するため、京都本山宥清寺にて止宿、佛立教育専門学校を卒業。妙深寺帰山後、弘通活動に邁進するも、更なる経験を求めて教務員を休務して社会へ。自ら会社を設立、広く交遊を重ねて諸事業を展開。先住日爽上人が病床に伏したことを契機に帰山。先住御遷化後、満場一致で次期住職に就任し、現在世界弘通を視野に入れ、真実の仏教・本門佛立宗の御弘通に全精力を注ぐ。

この本に掲載されている全ての文章は実際の体験談です。

「佛立魂」
印 刷
発 行
編 者
発行者
発行所
住 所
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印 刷 
1995年10月13日
1995年11月17日
長松清潤(ながまつせいじゅん)
長松清潤
本門佛立宗 妙深寺
〒221 横浜市神奈川区三ツ沢上町22-1
編集者 (045)322-2659
発行所 (045)321-7690
(有)ネオ・プリント  林 友之

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